彩蔵の「手打ち蕎麦」は召し上がって頂いたでしょうか??
彩蔵の歴史の中で、「手打ち蕎麦」は重要なポイントです。
覚えていらっしゃる方は少ない思いますが、2007年のグランドオープンの時は、「手打ち蕎麦」はやっていませんでした。
入口を入ってすぐにある『蕎麦打ち場』も、当時は客席だったのです。
初めて「手打ち蕎麦」が彩蔵に登場したのは、オープンから3年後の2010年ランチ。ディナーでの提供は2011年から始まりました。
『蕎麦打ち場』も、2010年にプチ改装をして造ったものです。
手打ち蕎麦を提供させて頂いて、もう7年が経つのですねー。
改めて時の流れを感じます。
100席を超える店舗で、手打ちの蕎麦を提供することは、実はすごく難しいことなんです(笑)
あまりそのようなお店を見ないのではないでしょうか??
数名の職人(打ち手)で、毎日毎日手打ち蕎麦を打つ。当然ですが、専門店ではないので、お蕎麦以外のお料理の準備もたくさんあるんです!!
そのような中で、日々の営業をしながら、重労働の手打ち蕎麦を打つことは、簡単なことではありません。
10年目の節目ということもあり、今日は初めて当店の職人に労いの言葉をかけたいと思います(笑)
せっかくなんで、これから数回は、お蕎麦についてお話させて頂きたいと思います。
これからの10年も、彩蔵のこだわりの手打ち蕎麦で、皆さんの人生のワンシーンに選んで頂けるお店を目指して頑張ります!!!